ウォッチングピープル
座間味村 大城 晃さん(村役場村おこし課課長)
今月は、先月ご紹介した室戸の長岡氏からのご指名により、座間味村の大城 晃さんをご紹介します。村役場の中で村おこし課の課長を務める晃さんは、その役職名通り、座間味を盛り上げる第1人者。クジラよりも、クジラで盛り上がる人を見るのが好きなようです。そんな晃さんに座間味を紹介してもらいました。
『「初鯨の情報は?」、「ソングは聞こえない?」。
観光客でごった返した夏、なにかと行事の多い秋が過ぎ、海の水も冷たく感じる11月〜12月の中旬にかけて。山からは目くじら。海中では耳くじら(?)と、島人(しまんちゅ)の鯨モードは日を追うごとに高まっていきます。1月〜3月までのホエールウォッチングのシーズンを控え、事務局や船長を始めとする関係者や村長までも、手ぐすね引いて、シーズンの到来を心待ちにし、ワクワクする時期です。この頃から、ザトウクジラが北の海から繁殖活動の為、座間味の海に帰って来るのです。ダイナミックなブリーチングや親子鯨などが見れます。
この時季、併行して行われるのがホエールウォッチングフェスタです。年間多彩なイベントを仕掛けているのですが、中でもホエールウォッチングフェスタは、3ヶ月の期間を有する大きなイベントです。開催趣旨は、ホエールウォッチングの誘客と、クジラの生息環境の保全を啓蒙することで、1月の那覇市での「パネル展」を皮切りに、「宝クジラの化粧直し」、2月は「シンポジウム」、3月の「クジラと花の音楽祭」と。イベントモード満開期間です。』
さすがに座間味の営業部長! 晃さんたちが仕掛けるフェスタの時期は座間味は日々クジラ祭りの雰囲気です。ぜひ、楽しい冬の座間味に出かけてみてくださいね。
(写真は夏の晃さんです。かりゆしウェアが役場の制服です。)
Text by 大城 晃 氏・松室 るみ子(座間味村ホエールウォッチング協会)
Photo by 松室 るみ子
投稿者 web担当ICERCおの : 更新2004年09月01日, 01:21