各地で会えるイルカ・クジラ
御蔵島のミナミバンドウイルカ

御蔵島の周囲にはミナミハンドウイルカという種類のイルカが生息しています。
このイルカは定住性で、御蔵島以外では小笠原諸島や九州天草などの沿岸で生息が確認されています。ミナミハンドウイルカはハンドウイルカより小型で吻が長く、成長するにつれて腹部に斑点が現れるのが特徴です。
御蔵島で個体識別されているイルカは、2005年時点で161頭。毎年、10頭前後の仔イルカが生まれており。今年(6月3日現在)、すでに3頭の赤ちゃんイルカが確認されています。生まれたばかりの赤ちゃんイルカは体の色が白っぽく、母親の3分の1程度の大きさしかありません。海で出会ったとき、脅かさないようにそーっと泳いでいると、母親の影に隠れながらおっかなびっくり、こちらの様子をうかがっているのを見ることができます。この赤ちゃんたちが無事に成長できるよう、見守っていきたいですね。
投稿者 るき : 更新2006年06月03日, 21:49